
ソムリエ試験、スクールに通う人と独学で受けられる人がいると思います。
私は、独学で合格しました。
スクールに通うのは、ワインの味や香りの表現など体系的に教えたもらえたり
価値はいっぱいあると思うのです。(私も行けるなら行きたかった><)
しかし、地方でスクールがなかったり当時の私のようにお金がなくてスクールに行けなかったり(涙)
しても独学で合格できるように、勉強のとっかかりになる本をご紹介します。
(ワインの初心者にもオススメな本ばかり!)
まず、ぶどう品種って何?!
というところからのスタートの方にオススメしたいのが
10種のぶどうでわかるワイン。(著者 石田 博)
日本経済出版社 刊
リースリングって何?シャルドネ??!というような段階に
品種の特性をつかむにはとてもいい本です。
続いて、
ワイン テースティングの楽しみ方
(著者 田中 康博)
三水社 刊
この本、分厚すぎないのがいい
んです(笑)だって分厚いと読む気なくすし><という私のようななまけ者には
感覚的に掴みやすいこの本はとっかかりとして良かったです。
蛍光ペンで書きまくりました(笑)
解説も、初心者にも分かりやすい表現が多くて重宝した一冊です。
そして、ちょっと上級編、
ワイン テイスティング
(著者 佐藤 陽一)
株式会社ミュゼ刊
この本、3400円とちとお高いですが常に持ち歩いてました。
何がいい、ってこのチャートです。
これを見て、瞬時に判断する練習をワインを飲むたびに続ける
ことが大事。
あと、聞いた話では嗅覚が最高に集中できるのは10分くらい
だそうなので、ダラダラやるのではなく短時間に集中してやることや、休憩を挟みながらやることも
大事だそうです。
まとめると、、、やはり書店で手にとって相性のいい本を見つける事!
(私はネットでワイン本頼んで失敗したこと多数です><)
あまり難しいと読む読む気がなくなるので、簡単すぎるかな?っていうくらいの本から
入った方が挫折しません。今日はこの3冊をオススメしましたが
またまた長くなりましたので、次回に続きます♪
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