- 簡単なワインのおつまみレシピ, 青山 葉月
- 桃のカプレーゼ
- シャンパーニュと桃の日々。 はコメントを受け付けていません

自慢ではないですが、わたし、料理はしません。
言い訳させて下さい。「できない」のではなく、「しない」んです。
我が家のワインセラーは30本入だけども、アメーバより早いスピードで増殖中。
あっという間に定員オーバーになり、冷蔵庫へと進出。依然、勢力を増しています。
こんな有様。
冷蔵庫がクーラー代わりになっているため、もはや食材の入る余地がないんです。
でも、ワインを愛する者としては、料理も覚えたいし、料理をする心の余裕が欲しい。
忙しい平日などは、気張った料理でなく、簡単なものでいいんです。
「あっ、茄子が余っているから、焼き茄子を作ろう。」といって、ぱぱっと一品作る。
「焼き茄子の苦みには、甲州が合うよね〜」といって、手持ちのワインの中から料理に合うものを選ぶ。
そしてそれを喜んで食べてくれる人がいれば、言う事なしです。理想の日常です。
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料理しない人アピールをしたところですが、先日久々に作ったのが、「桃と水茄子のカプレーゼ」。
今の時期が旬の桃と水茄子を使って、5分でできるシャンパーニュにぴったりのオシャレ前菜です。
作り方は以下の通り。
1.水茄子は食べたいだけ適当に切り、塩水につけます。
2.桃は食べたいだけ適当に切ります。
3.モッツァレラチーズは食べたいだけ適当に切ります。
4.適当に並べ、塩こしょう、オリーヴオイルをタップリ。バジルをちぎってのせます。
お好みでパルミジャーノをたっぷり振りかけて、どうぞ。
以上.ずぼらな性格が丸出しの適当すぎるレシピですが、拘りたいのが、塩とオリーヴオイル。
塩はカマルグの塩。オリーヴオイルは、カサス・デ・ウアルドのアルベキーナを使っています。
本当に美味しい塩やオリーヴオイルは、それだけでワインが飲めちゃうくらい美味しいんですよね。
(これぞ究極の飲んべえ!)
ちなみに今回使用したモッツァレラ麻布十番のBon repasで購入。
Bon repasはチーズが豊富で、賞味期限間近の商品を破格の値段で売っていることもあり、よく行きます。おすすめです。
5分でできる超級簡単「桃と水茄子のカプレーゼ」。見栄えよく盛りつければ、パーティーシーンにもぴったり。
私は馬鹿の一つ覚えのように、こればかり作っています。
シャンパーニュと一緒に、是非お試しあれ。