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赤坂にあるワインバー、LEVERRE(ルヴェール)さんの2周年パーティーにお邪魔しました。
LEVERRE(ルヴェール)さんは、ブルゴーニュワインとシャンパーニュを多く扱われているお店。
神の雫にも出てくる山田晃通さん始め、(最新刊42巻にもアルツハイマー病に苦しむ香花お嬢様を見守る立場でしっかり出てましたね♪)
つい先日無事シニアソムリエに合格された小椋さん(おめでとうございます!)など、
すごい方ばかりなのに 決して驕らず、謙虚で親切なソムリエさん達の人柄も素晴らしく、ワイン業界の著名人のファンも多いお店です。 ソムリエノートにも、今後いろいろとアドバイス頂けることになり有り難い限りです!!
一瞬過去の話に飛びますが、
ワイン会なども含め何度かお邪魔させて頂いていますが、古酒の抜栓、提供温度、グラスの選択、そして説明など 毎回勉強になるお店です。 画像は以前頂いた1983年のルイ ロデレール クリスタル。 モンラッシェグラスで、温度を高めで白ワインのように頂きました。
このミュジニーを回しているクレードルという機械など、パニエと違ってずっと並行にしたまま注げて澱を立たせないで提供できるのですがフランスでももう殆ど見かけないそうです。
私もルヴェールさんでしか見たことがありません。
さて、過去の話題に飛びましたが2014年6月6、7日は2周年パーティーということでシャンパーニュが25種類!飲み放題 🙂 普段、シャンパンって乾杯の1杯くらいしか飲まないことが多くないですか?
あれこれ飲み比べて比較する機会はあまりないので、風味の違いを学ぶのに勉強になりました。 どの銘柄も、きちんと品種の割合が書かれていたのでじっくり見ながら飲みまして ピノノワールが多めだとしっかりした骨格がある、というのはこういうことなんだなあというのが体感できました。
印象に残ったのは、最初に頂いた 1、フルーリーのロゼ。
香りの立ち方が立体的でとても複雑でした!
あと、 ジャン ダルブレイのスモーキーな風味がしっかりしているのは、樽の焼き加減の強いものなんだなあというのが印象的。
それと、皮由来のしっかりした苦みの風味が生きてると感じた アンドレ ロジェもインパクトがありました。
そして、ルヴェールさんはアートディレクターの麹谷宏先生のシャンパンクーラー(ワインクーラー)が 飾られています。当日もいらっしゃっていて、この日は実際に本物のクーラーを使ってシャンパーニュが提供されたのです。
『芸術品を作るためではなく、シャンパーニュのために作っている』 というお言葉が素敵でした!! と、とはいえ、、、お値段がとても高いものなので(30万円〜)、ボトルを取り出す際にドキドキしちゃいました(笑)
簡単に買えるものではありませんが、『いつかはこれを自宅に欲しい…』と狙っているシャンパン好き男女は 沢山いるハズ。麹谷先生、すごい方なのに気さくでとても素敵な方でした♪ 他のお客様もすごく優しく、ノリの良い方が多くて楽しかったです。
ソムリエノートにも登場予定の美女、加東さんと麹谷先生とも1枚♪ お店の雰囲気って、やはりそこで働いている人が作ると思うんですけど山田さんの暖かい人柄に惹かれて 集まってくる人が多いのがよくわかる、暖かい雰囲気のワインバーなんです。
ブルゴーニュワインとシャンパーニュの勉強をしたいと思ったら、
オススメの1軒ですよ。
LEVERRE(ルヴェール)
東京都港区赤坂3-16-2「栄林」5F
03-6459-1135
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