ワインのおともに観る映画現代版・「若草物語」

超豪華キャストで贈る・現代版「若草物語」

※3月27日(金)より劇場公開だった

映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』ですが、
新型コロナウイルスの影響で、公開が初夏に延期されることになったそうです。

3月27日公開の映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」をご紹介いたします。

2017年公開の映画「レディ・バード」の監督グレタ・ガーヴィグが、今もっとも注目されるフレッシュ世代のアカデミーノミネート俳優たちとタッグを組んで新たな表現で挑む「若草物語」。
はやくも今年の賞レースに名を連ねている注目作です。

若草物語のマーチ家四姉妹。長女メグにエマ・ワトソン、この物語の主人公となる次女ジョーにシアーシャ・ローナン、三女ベスにエリザ・スカンレン、末っ子エイミーにフローレンス・ピュー、母親役にはローラ・ダーン、そんな家族を温かく見守る叔母は、メリル・ストリープが演じています。そして、ジョーに想いを寄せる幼馴染には、ティモシー・シャラメという、名前を挙げるだけでも、超・豪華なキャスト陣!

さらに、豪華すぎるキャストに加え、音楽は「シェイプ・オブ・ウォーター」で切ない世界を作り上げたアレクサンドル・デスプラ、衣装は、「美女と野獣」のジャクリーン・デュラン、
と、今考えうる最高のキャストとスタッフが集結しています。

南北戦争時代を舞台に、自分の信念を貫き、力強く生きるマーチ家の次女・ジョーの姿を通して、マーチ家四姉妹のかたい絆と成長を描いた物語。女性が仕事をするということをまったく理解されていなかったこの時代に、一人の女性として悩み苦しみながら、自らの夢に邁進する物語です。

今年2月に発表されます第92回アカデミー賞ではこの作品から多くのノミネートを果たしています。
その年をあらわす代表作となる作品賞のノミネートを始め、主演女優賞(シアーシャ・ローナン)、助演女優賞(フローレンス・ピュー)をはじめ、脚色賞に監督をつとめたグレタ・ガーウィグが、さらに作曲賞(アレクサンドル・デスプラ)、衣装デザイン賞(ジャクリーン・デュラン)と全6部門にノミネートされており、今年の賞レースを占う話題作となっております。
特に、助演女優賞にノミネートされた末っ子エイミー役のフローレンス・ピューはまさにはまり役!この映画のキーパーソンともなるのですが、末っ子らしい、無邪気な奔放さを見事に演じきっています!

150年も前に書かれたとは思えない、様々なメッセージが込められている不朽の名作の、現代版解釈バージョン。こうきたか!と感心せざるを得ません。これが監督の手腕なのですね!
是非、スクリーンにてご覧くださいませ!

https://www.storyofmylife.jp/

世界的不朽の名作・若草物語と同い年のシャンパーニュ・メゾン「カナール・デュシェーヌ」

 

3月27日に公開となります映画「ストーリー・オブ・ライフ/わたしの若草物語」。原作となった歴史的ベストセラー「若草物語」が発売されたのは、じつに今から150年以上前の1868年のことです。

発売と同じ年に誕生したのが、シャンパーニュメゾン カナール・デュシェーヌ(Canard-Duchêne)。
樽職人だった ヴィクトル・カナールさんと、ブドウ栽培農家の娘である レオニー・デュシェーヌさんが結婚した記念に、両家の名を冠したシャンパーニュメゾンがモンターニュ・ド・ランスのリュード村に誕生し、その長い歴史が始まったのです。

1890年、息子の世代にロシアに進出。そこで皇帝ニコライ2世のお気に入りとなり、皇室御用達のシャンパーニュ・メゾンとして一躍有名になりました。現在では、年間生産量トップ10に名を連ねるほどの大成功をおさめ、フランス国内では実に売り上げ第2位をほこる、大手シャンパーニュ・メゾンに成長しています。

そんなカナール・デュシェーヌが生まれる土地は、700万年以上の歳月を経て進化を続けているという非常にユニークな土壌を持つ、モンターニュ・ド・ランス自然公園。そのなかにあるカナール・デュシェーヌのメゾンには、まさに豊かな自然に囲まれている、美しい土地の中に生まれました。そして、いまでも同じ場所にメゾンを構え続けており、その歴史と伝統をていねいに受け継ぎながら現在に至っています。

メゾンの創設150周年を記念して特別にリリースされたのは「ブリュット レゼルヴ 150周年 リミテッド エディション」。自由な精神を象徴する羽がデザインされたピーコックグリーンの華やかなボトルが特徴的の美しいボトルが目を引き付けます。

この映画で描かれているのは150年前に書かれたものでありながら、読む世代の時代背景によって響きかたが変わり、映画にする際の表現の仕方も時代に沿ったものとなっていますが、伝えたいメッセージは同じ。時代によって変わるものはあるけれども、本質は決して変わらない。そんなところは、シャンパーニュづくり置き換えても、似たようなことが言えるのではないでしょうか、と考えました。

長い間愛される魅力を持ち続けるベストセラーとシャンパーニュ 。
ともに150年の歴史を現代に味わえる喜びを是非、お楽しみくださいませ!

この記事の著者

加東亜希子

加東亜希子

●食空間プロデューサー。日本ソムリエ協会ワインエキスパート。サーブルドール騎士団オフィシエ・サブラー。コマンドリー・ド・ボルドー。
自身のライフスタイルセンスを生かし、女性誌公式ブログも執筆。共著「ワイン女子 101 人」

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