ワインのおともに観る映画・「スキャンダル」

ハリウッドの最強三大女優がタッグを組みアメリカのビッグ・スキャンダルに挑む映画「スキャンダル」

2月21日に公開を迎えます 映画「スキャンダル」(原題:BOMBSHELL)。

この作品は、2020年のアカデミー賞 主演女優賞、助演女優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の主要3部門にノミネートされており、日本公開前からはやくも注目されている作品です。(マスコミ試写会もかなりの混雑ぶりでした!)

 

この映画は、2016年にアメリカのNo. 1ニュース放送局FOXで長年にわたり活躍していた元女性キャスターが、放送業界のボスともいわれているCEOに対してセクハラで告発した、という実話を映画化したものです。

 

この放送界のビッグ。・スキャンダルを風化させてはならないと、女優 シャーリーズ・セロンがプロデューサーに名乗りを上げ制作されたのが今作品です。

この映画の鍵となる売れっ子キャスター メーガンを全編特殊メイクを施した彼女自身が演じています。

 

この映画のカギとなる、CEOを訴えたベテランキャスター グレッチェンをニコール・キッドマンが、FOX局内でのキャリアアップを夢見てがむしゃらに頑張っている新人キャスター ケイラをマーゴット・ロビーが、それぞれ演じています。

 

グレッチェンの訴えを受けて、社内調査が始まるも、初めはCEOからのセクハラを聞かれても、かたくなに口を開かない女性たち。

しかし、日を追うごとにひとりひとりの重い口がやがて開いていき、その勇気がち次第に集まっていき、やがてそれが、起業をも揺るがすとても巨大な力となるのです。

 

メーガンを演じたシャーリーズ・セロンは、彼女を演じるため、全編特殊メイクを施した本人そっくりの顔で臨みました。そのそっくりさは「全米が2度見るした」と言われるほどの精巧さ。このメイクを手掛けたのは、日本人メイクアップアーティストのカズ・ヒロ氏。この作品で2017年以来となる、彼自身2度目となるオスカー獲得が期待されています。

 

脚本を手掛けたチャールズ・ランドルフは、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」でアカデミー脚色賞を受賞している実力派。実話を元に双方の立場や状況をしっかりと描いているのはさすがです。

 

歴史に残る放送界最大のビッグ・スキャンダルの行方はいかに?!

緊張感あふれるニュース局のリアルな舞台裏と併せて手に汗握る攻防戦。

是非スクリーンにてご覧くださいませ!

 

https://gaga.ne.jp/scandal/

 

 

映画「スキャンダル」発覚の年は、ボルドーワインの当たり年!!

 

 

この映画の主題となったセクハラ&パワハラ訴訟が明らかになった年、2016年。この年のグレートヴィンテージと言えば、真っ先にボルドーワインが挙げられます。

上半期は、雨が多く日照時間が少なかったものの、後半はインディアンサマーにより、その結果、全ての品種において最適の成熟に達した状態での完璧な収穫となりました。

そのため、各シャトーが口を揃えて「近年の中でも最高な年だった」と表すほどの偉大な年と言われています。

まさに、グレートヴィンテージに必要な特徴の揃ったぶどうが収穫出来た年が2016年なのです。

また、2016年は近年の中でも収穫量も多かったこともあり、比較的手に入れやすいグレートヴィンテージになるのではないかという嬉しい予想もされています。

 

もちろん、今すぐ飲んでも素晴らしさを感じることはできるのですが、出来れば20年ほど寝かせてからまた味わって欲しい、というコメントも見られました。

中でも、シャトー・ムートン・ロスチャイルドは、2016年ヴィンテージの評価で、じつに8回も100点を獲得。うちひとつには、おどろきの「101点」の評価を受けるほどの超・グレートヴィンテージとなっています!

 

近年では、中国を始め、世界的に爆発的人気となっているボルドーワイン。しばらく世界中で品薄状態が続いている状態なのですが、このたびの2016年のグレートヴィンテージは、まさに手に入れるチャンス・ヴィンテージ!!

 

そうして手に入れた2016年ヴィンテージを、まずは1本。

20年後、このワインをふたたび開けるときは、どんな自分になっているのでしょうか。

・・・20年後を想いワインを嗜む。なんて素敵な響きなのでしょう!

 

是非、グレートヴィンテージを手にこちらの映画をお楽しみくださいませ!!

 

この記事の著者

加東亜希子

加東亜希子

●食空間プロデューサー。日本ソムリエ協会ワインエキスパート。サーブルドール騎士団オフィシエ・サブラー。コマンドリー・ド・ボルドー。
自身のライフスタイルセンスを生かし、女性誌公式ブログも執筆。共著「ワイン女子 101 人」

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