ソムリエが徹底検証 海外旅行でのお土産ワインのスーツケースでの割れない持ち帰り方法や本数の工夫について

お土産ワインを海外から割れずに持ち帰る方法まとめ


ワイン生産国に行ったときに思うのが
「もっとワイン持って帰りたい!でも重量や本数制限が……」
という問題じゃないでしょうか。
ワインの免税範囲や、スーツケース、ダンボール、保冷バッグなど割れないための持ち帰り方法の工夫など今回いろいろ試してみたのでレポします。

【ワインの免税範囲は?】


免税範囲は1人3本までなのでその中に収めないと!と思ってる方も多いのではないかと思うのですが、じっさいには超えても空港での手続きはそんなに面倒じゃありません。

1リットルあたり200円払えばOKなので
6本持ち帰りなら
3本は免税
3本分→2.25リットル=600円
10本持ち帰りなら
7本分→5.25リットル=1200円
払えばOK.というわけでそんなにお高くないです。

あの紙を持って荷物をピックした先のその辺にいる税関の人に聞けばOKでした。

【ワインの持ち帰り方法は?】


ワインを持ち帰るさい、多いのは

・スーツケースに入れて服などにくるんで持ち帰る
・現地のワイナリーからやヤマトで送る
・現地でダンボールや木箱を入手して送る
・専用のケースに入れて帰る

などでしょうか。

今回の目標は【いかに安く持ち帰るか】
だったので、かなり調べ、考えました。

現地からの配送に関しては、最低1箱1万円くらい〜かかると言われるケースが多かったため断念。あと、現地調達は木箱などを買っても結局隙間を埋めないと不安なので、いろいろ考えた上日本から以下のものを買って持参しました。

 

  • ダンボール
  • プチプチ
  • ガムテープ
  • 保冷バッグ
  • 台車
  • はかり(重量オーバーを避けるため)

ちなみに、ワイン持ち運び用のケースやスーツケースなどは売っていたのですがどれもお高かったこと(1万円以下では見つからず)から、その分いいワイン買ったほうが良くないか?と自問自答し専用ケースは買いませんでした。

海外のワイナリーにもwine carrierというもの売ってましたが、80ユーロくらいだった気がします。

私は購入していないので分かりませんが、やはり通常のクーラーバッグなどよりも造りがしっかりしているのでより安心かもしれないですね。

 

ワインを割らせないための工夫

プチプチを全面に貼り付け、ワインにも巻きつけ、絶対に動かない状態にして固定。

キッチンペーパーなどでガチガチに固定し、絶対動かないようにしました。

保冷バッグのほうも同様にプチプチでくるみ、全ての面にもプチプチで内側から巻きつけて、隙間は服やタオルで埋めて防御。さらに大きなビニール袋で全体をくるんでいざ割れても漏れないように防御。

 

そして、ここで心強かったのが携帯用はかりです。事前に自分の荷物の重さが分かるので、あとどのくらいワインを買えるかも分かり安心でしたよ。

スーツケースにも入れてみましたが、同じようにプチプチでくるんで、上から服にくるんでビニール袋に入れておきました。

【ワインの持ち帰り、空港で以外な落とし穴が……】


ここまでガッツリやった方法だと、絶対大丈夫だろうと思ったのですが空港のカウンターで引っかかっちゃったのです。
今回の航空会社は個数制限はなくて40キロまでだったので重量は問題なかったのですが(12キロくらい×3個で収まりました)
スーツケースをラップして10ユーロかかるやつで防御しないとダメだと言われてしまったのです。

中を見せて内側からビニールで包んでる!と主張したのですがダメでした……。
この辺は航空会社によって判断が異なると思うので、何ともいえないですが2つで20ユーロ(2700円くらい)余計にかかったのは結構悲しかったです。
しかも、台車は付いたままだとダメだということで、バラバラにしないといけない形になり必死に準備したのが無駄に……。荷物の個数も増えそうになったので慌ててスーツケースに入れてどうにかなりましたが、これまでスーツケースしか預け入れしたことがなかったので今回はいろいろ勉強になりました。

あと、通常の預け入れカウンターじゃなくて割れ物専用カウンターまで自分で運ばないといけなかったのでその手間や時間も余計にかかりました。

なので、今考えるとスーツケースにワインを沢山入れて、ダンボールのほうに服や塩、本など水分のないものを入れて出せば余計なお金がかからなかったなあ……というのが反省点です。

ワインを持ち帰るならスーツケース内が一番なのかもしれません。

しかし、今回格安で買ったスーツケースを持っていったところ1回で脚が4つとも壊れて使えなくなったので
スーツケースだとボンボン投げられたりして雑に扱われてしまうリスクもあるのかもしれない、と思いました。中身は特に問題なかったのですが、梱包方法によっては危ないかもしれないですね。

結局、ダンボール、スーツケース、保冷バッグ、どれも割れずに持ち帰ることができたので
梱包は完璧だったのではないかと思います。

【空港でのお得なサービス】

私も直前に知ったのですが、ゴールドカードのサービスで手荷物無料配送サービスなどが利用できるようです。空港からはアメックスとVISAを利用して無料で送れたのでとても楽でした。

ご自分のカードの自動付帯サービスを確認してみるとお得なものがあるかもしれないですよ。

【ワイン持ち帰り注意点】

体験してみてわかった注意点をまとめてみました。

・現地での資材調達に期待しない。日本のダンボールほど丈夫で厚みのあるものは少ない(ワイナリーで頂いたダンボールも一応ありましたが、あまりにもペラペラで心もとなかったので使うのやめました)
・スーツケース以外で持ち帰ろうとするとラッピング代がかかる場合がある
・とにかく隙間を作らないようにする
・手続きに時間がかかる場合があるので、空港には早目に行く

要らなかったものは自分で買って持参した割れ物シール……でした。

カウンターで貼られるのでわざわざ買う必要もないし、貼っておいたスーツケースは見事に壊れていたのであまり意味をなさなかったようです。

【ワイン持ち帰り便利グッズまとめ】

はかりは特に、ワインの持ち帰りに限らず重量オーバーに怯えた経験のある方にはオススメです!
100グラムすらズレないで正確に測れてましたよ。

レンタカーでの移動中、気温の上昇が気になったのでワインは保冷バッグに入れて宿についたら室内に置いておきました。
チーズの持ち帰りなどにも安心だし、折りたたみできる保冷バッグは1つは持ってると安心ですね。

折りたたみの台車も、空港から電車で帰る場合や部屋まで持ち帰る場合はあったほうが断然楽です。

軽量タイプがオススメ。

Vita 超軽量 1kg 耐荷重 30kg 折りたたみ ミニ 自立 2輪 キャリーカート ( ゴムベルト 付き)

プチプチ


【 日本製 】 川上産業 プチプチ 緩衝材 ロール d35 巾300mm×全長10m 包装 エアキャップ 紙芯なし

あと、1本ずつ高額なワインを持ち帰るならこういうのも良いと思います。
Wine Cradleお徳用3個セット ワインクレードルは、預け荷物のスーツケース内のワインボトルを空気でガッチリ守ってくれるエアープロテクションバッグです。

また発見があったら追記します!

No tags for this post.
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の著者

ソムリエノート

ソムリエノート

ソムリエノートをご覧頂きましてありがとうございます!
現在、ソムリエノートでは書き手を募集しております。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る