ホストのソムリエ?!ソムリエのホスト?!

イケメン&美人ソムリエを探していたところ

歌舞伎町にソムリエだらけのホストクラブがあるらしい?!

『イケメンソムリエ&美人ソムリエを紹介してください』と、人に会うたびに言っていたら歌舞伎町にある、とあるホストクラブにオーナー以下ごっそりソムリエがいる『スマッパ!(Smappa!Group)』というホストクラブがあるという情報を教えて頂きまして。

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ホスト=イケメンに違いない=イケメンホストの宝庫?!
ということで『初回料金5000円ぽっきりでほんとにぼったくられないですか?!』
と何度もお店に確認の上、歌舞伎町にGo!
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お店は、そういえば一時期テレビでよく見かけた『愛・本店』の前。

ホストクラブの店内にて

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ゴージャスな店内におののきつつ、店内を徘徊。

ワインセラーにもカルチャーショック!

ワインセラーを発見したので見せていただくと、様々なヴィンテージのワインが。
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お、1983年のCh Beausejour Becot (ボー・セジュール・ベコ)を発見。

『これはお客様の誕生年のワインを用意してあるんですか?』
と聞いたところ、
『いえいえいえいえいえいえ』と全否定されちゃいました。
『僕たちはお客様の年齢、ご職業を聞くのはタブーなので』と。
ホストの方のお誕生年を祝うためのヴィンテージが用意されてるなんて!
なんかちょっとしたカルチャーショックでした。こういう世界もあるのか、と。

ソムリエバッジだらけ!

さらに、シニアソムリエまでいるこちらのお店、ワインのセレクトがスゴいんです。
ホストの約1割がソムリエ資格保持者で、グループ全体だとシニアソムリエも2名いらっしゃるとのこと(!)
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バッジが光るイケメンソムリエ多し!!
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イケメンソムリエホストと戯れていたらオーナーの手塚マキさんが紫のスーツで登場。
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本出されてたり、テレビに出られてたり、業界では有名なお方らしいのデスが、とっても気さくで裏表のない感じの良い方でした!!

スマッパグループのオーナーの手塚さんにもインタビュー。当然手塚さんもソムリエ資格をお持ちですが…な、なんとワインが好き過ぎて、ワインスクールまで経営されているのです。

ホストって『今が楽しければオッケー』みたいなイメージがあるかもしれないけれど、
実際それだと30代、40代になってどうするの?
勢いで乗り切れるかもしれないけど、もっと先はないよね、というところを
見据えてスタッフの教育をされてるのがお話してみて印象的でした。
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ホストに限らず、飲食で働く人が考えないといけない問題に
働いてるスタッフを家族のように考えて、そのためにソムリエ資格をとることも応援してるんですね。

ホスト=チャラい、人を騙してお金を巻き上げている職業
という偏見(?)がある人もまだまだ多いと思うのですが、どんな職業でもそうだけど
ちゃんとしてる方はちゃんとしてるし、業界をよくしようと頑張ってる人はいるんだよね。

ホストがソムリエってどうなの?ありなの?

個人的には、結局ソムリエの仕事で大事なことって『ワインの楽しさを伝えること』だと思うのでホストのくせにソムリエになるなんて、とか、ホストなのに頑張ってて偉い!とか、その職業だからどうっていうのはどっちでもないかな。肯定も否定もいたしません。

賛否両論あると思いますが、協会の募集要項に業種の制限がない以上ホストがソムリエになってはいけないという決まりはないし、将来違う仕事につく選択肢が広がるという点でも良いのかも。ワインを知りもしないホストが高いワインを味も分からずに開けるよりは価値を分かってる人に喜んで飲まれた方がハッピーじゃないかとも思うしね。
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何でも先入観で決めつけて否定するのは好きじゃないんだけど、実際お店に伺ってみて全然チャラチャラしてなくて、すごくしっかりしてる方が多かったので改めてそう感じましたです。
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ソムリエ資格を私と同じ年に取ったホストの方もいたりして、ワイン談義も楽しかった〜!

毎日お酒飲みながら勉強をどう両立させていくのか?!

話がずれましたが、こちらのスマッパさんはグループをあげてソムリエ合格者を輩出させるために営業前に勉強会をやったりとにかくバックアップ体制がすごいんです。
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試験まであと2ヶ月。果たして何人の合格者が出るのか?!
また追加取材もして行きたいと思います。

スマッパグループのHPはこちら

ブルゴーニュ・パス・トゥ・グラン

余談ですが、スマッパさんで頂いたこのブルゴーニュ・パス・トゥ・グランすっごい美味しかったデス。
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ブルゴーニュのスティルワインでは唯一、ピノノワールとガメイのアッサンブラージュで造られているワインなんですね。しかも、ガメイの方が配分が多いとのこと。
香りの系統的に似てるせいか、ブルゴーニュ=ピノだって思い込みのせいかガメイが多いとは気付かなかった…。

人もそうだけど、ワインの先入観もダメだなあという自戒も含め、これまた勉強になりました。

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この記事を書いた人

上岡史奈
上岡史奈
ソムリエノートの管理人の上岡史奈(かみおか ふみな)です。

六本木のバー勤務時にJSAソムリエ資格取得。
最近は日本のワインにハマっていて、日本のワイナリーにあちこち行っています。
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上岡史奈

上岡史奈

ソムリエノートの管理人の上岡史奈(かみおか ふみな)です。

六本木のバー勤務時にJSAソムリエ資格取得。
最近は日本のワインにハマっていて、日本のワイナリーにあちこち行っています。

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