ソムリエノート 「加東亜希子の‘GOOD SENSE WINE!’」 Vol.12 (掲載開始日2014.12.30 )

「Azienda Vitivinicola Camossi
Camossi Franciacorta Brut Saten D.O.C.G. NV Franciacorta

(アズィエンダ ヴィティヴィニーコラ カモッシ
カモッシ フランチャコルタ ブリュット サテン D.O.C.G. NVフランチャコルタ)

~ フランチャコルタ通に「これこそサテンのサテンたる一本!」
と言わしめる主席クラスの優等生サテン。 ~

camossi saten bottiglia jpg

近年のイタリア・フランチャコルタの躍進には目覚ましいものがあり、世界中に勢いよく流通が広がっています。最近では日本の店頭でも見かける機会がすっかり多くなりました。

 

今月ご紹介しているフランチャコルタとは、イタリアで作られる発泡性ワインのこと。1995年から統制保障原産地呼称に認定されて以来、その原産地、生産方式、ワイン名など、厳格で綿密な規則のもと生産が行われるようになりました。

 

カモッシ家では、昔からフランチャコルタ地域で農業をしながらワイン作りもしていました。1996年に初のクラッシック方式によるスプマンテの生産をはじめました。

それから6年後、運命の出会いが訪れます。

当時既に85歳を迎えていた祖父と両親と共に収穫の手伝いをしていた現在のオーナー、

クラウディオとダリオの兄弟が、フランチャコルタの発展と成長を願う若手集団・Terra uomo cieloグループと出会うことにより、ワイナリーは大きな発展を遂げることになるのです。2005年の収穫時からこのグループの技術面での協力によるプロジェクトが開始。と同時に、カモッシ兄弟が次第に会社の手綱を握るようになったのです。いまでも、看板ひとつ出ていないワイナリーでは、真剣にワインと向き合う兄弟の姿が見られます。

Sapori bresciani: az. agricola Camossi

フランチャコルタ地域3つの村に合計24ヘクタールの畑を持ち、それぞれが土壌の違いのはっきりした性質を持っているという特質があります。そのためそれぞれの畑から採れたブドウからは違った個性のあるキュヴェが生まれるため、幅広い性格を持つワインが生まれる可能性がより広がるのです。

 

白ブドウ シャルドネ100%で作られるカモッシのサテンは、繊細で、デリケート。包み込むような優しい口当たりのなかにも、非常に調和のとれた酸味が心地よく、穏やかな気持ちになるフランチャコルタ。24ヶ月の瓶内二次発酵の後、澱抜きをし、さらに4か月の「洗練熟成」をしてから出荷されるため奥行きも感じられます。

 

おもてなしでは、お出迎え後、最初のウェルカムドリンクとしておすすめしたい一杯です。ゲストが全員集まるまでのあいだ、味わいながらお互いに感想をいいあったりして、ゆったりとした時間をカモッシ サテンと一緒に楽しんでいただきたいと思いました。すこし空腹かもしれませんが、優しい泡立ちなのでからっぽの胃にも優しいような気がします。

 

私のおもてなしでは、甘さ控えめの焼メレンゲを添えてお出ししました。さくさくとした軽い感触の焼メレンゲにやさしいフランチャコルタの泡が加わって、口中がふんわりとした幸せに包まれます。

 

 

 

<Azienda Vitivinicola Camossi

「Camossi Franciacorta Brut Saten D.O.C.G. NV Franciacorta」>

(アズィエンダ ヴィティヴィニーコラ カモッシ

カモッシ フランチャコルタ ブリュット サテン D.O.C.G. NVフランチャコルタ)>

 

希望小売価格 6,500円(税抜)

 

商品購入WEBサイト「フランチャコルタ専門店 メローネ」

http://store.shopping.yahoo.co.jp/franciacorta/cm003.htm

商品についてのお問い合わせ:

https://inform.shopping.yahoo.co.jp/franciacorta/contact.html

 

この記事を書いた人

加東亜希子
加東亜希子
●食空間プロデューサー。日本ソムリエ協会ワインエキスパート。サーブルドール騎士団オフィシエ・サブラー。コマンドリー・ド・ボルドー。
自身のライフスタイルセンスを生かし、女性誌公式ブログも執筆。共著「ワイン女子 101 人」
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加東亜希子

加東亜希子

●食空間プロデューサー。日本ソムリエ協会ワインエキスパート。サーブルドール騎士団オフィシエ・サブラー。コマンドリー・ド・ボルドー。
自身のライフスタイルセンスを生かし、女性誌公式ブログも執筆。共著「ワイン女子 101 人」

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