重口ワイン?

辛口、甘口では表現しきれないアマローネの魅力、ああ~なるほど~という裏ラベルを発見しました。

 

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イタリア・ヴェネト州では“アマローネ”というスペシャルなワインがあります。

収穫したブドウを数カ月陰干し、ブドウの糖度を上げた後に完全醗酵。

特徴的な製法から来る濃厚な味わいは、多くのファンを虜にしています。

 
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フランスでもジュラ地方、ローヌ地方の一部でヴァン・ド・パイユ(vin de paille)という藁の上に乗せ陰干しさせるワインはありますが、共に残糖分の多い甘口タイプ。

 

凝縮された糖分を完全醗酵させ、高アルコール、干しブドウならではの独特の風味をもつアマローネを一言で表現するには、どう言えば伝わりやすいのでしょうか?

 

陰干ししてブドウの糖分を上げるが、完全醗酵させるので「甘口」でははない。

「フルボディ」ではあるが、それだけでは独特の質感を持つアマローネの魅力を言い表すには味気ない。

 
重口バックラベル
そんな中、久しぶりにワインの裏ラベルを見たら「重口」の表記を発見!!

上手い事言いますねー

ツラツラと製法を細かい字で書いても読む人は少ないかと思います。

重口ってどういうこと??と言う疑問から入ると、話が弾む&説明がしやすいというメリットもあります。

味だけではなく、製法、歴史にまで興味を抱かせるような大変興味深い表現でした。

 

【まとめ】

北陸ではもう初雪が降りました。

静かにしっとりと飲みたいこの季節、甘美な余韻を持つアマローネでじっくりゆっくりと冬の夜を楽しむのも風情があるのではないでしょうか?

 

 

 

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