アンリオ( Henriot)訪問記

アンリオ( Henriot)の訪問記を現地よりお届けします。
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1808年創業のシャンパーニュメゾン「アンリオ」は徹底して家族経営にこだわりを持つ中規模メゾン。
年産約130万本~150万本程の生産量は有名なシャンパーニュメゾンとしてはかなり少ない。
現在は8代目に当たるトーマス・アンリオが当主を務め、7代目のジョセフ・アンリオはほとんど表に顔を出さない。
シャルドネとピノノワールに重きを置きピノムニエはほとんど使用しない。
スタンダード・キュヴェのスーヴェランですらピノムニエのブレンド率は5%以下である。
しかもそのピノムニエもモンターニュ・ド・ランスの石灰岩質土壌で取れるミネラル感のあるピノムニエしか使用しないこだわりを持つ。

トップキュベのアンシャンテルールはあらゆるシャンパーニュメゾンの中でも上位に入る長期瓶内熟成をされており現行のヴィンテージは1998年である。

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アンリオのセラーに眠る2005年のアンシャンテルールは2020年のデコルジュマンを待っている。

アンシャンテルールの香りの特徴によくあるアカシアの蜂蜜が感じたとき、この幸福はどのシャンパーニュにも勝るに違いない。

アンリオHenriotのHP(日本語版もあります)

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この記事を書いた人

山田 晃通
山田 晃通
シニアソムリエ
・シャンパーニュ騎士団 オフィシエ
・ブルゴーニュ騎士団 シュヴァリエ
・コマンドリー ド ボルドー コマンドール
・ラ シェーヌ デ ロティスール エシャンソン
・フランスチーズ鑑評騎士の会 シュヴァリエ
2000年に独立後は、ワインバー「ワインルーム・アーベント」やワインショップ「ワインブティック・パニエ」を経て、2012年に赤坂に「LEVERRE」をオープン。山田氏のワインに帯する深い想いの詰まったワインサロンには日夜ワイン好きが集まりにぎわっている。
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山田 晃通

山田 晃通

シニアソムリエ
・シャンパーニュ騎士団 オフィシエ
・ブルゴーニュ騎士団 シュヴァリエ
・コマンドリー ド ボルドー コマンドール
・ラ シェーヌ デ ロティスール エシャンソン
・フランスチーズ鑑評騎士の会 シュヴァリエ
2000年に独立後は、ワインバー「ワインルーム・アーベント」やワインショップ「ワインブティック・パニエ」を経て、2012年に赤坂に「LEVERRE」をオープン。山田氏のワインに帯する深い想いの詰まったワインサロンには日夜ワイン好きが集まりにぎわっている。

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