ワインを楽しく学ぶなら、この一冊。「知ればおいしい! 今夜使えるワインの小ネタ

ごきげんよう、青山葉月です。
今回は、一風変わったワイン本の紹介です。

ワインの世界に笑いを持ち込んだパイオニア(にして唯一?)の葉山考太郎さんが新著を出版されました!

「知ればおいしい! 今夜使えるワインの小ネタ」

ワインの解説本やウンチク本は数あれど、初心者には少しとっつきにくい……。私もそうでした。カベルネをカルベネと呼んでいたような(笑)、右も左もわからない頃は、やはり「神の雫」「ソムリエ」「ソムリエール」「瞬のワイン」などの漫画から入った覚えがあります。

品種や醸造方法についての解説やテイスティングコメント(色は深みがかったルビー色で、赤スグリとほにゃららの香りに、味わいは……等)は専門家や勉強熱心なワイン愛好家の参考資料には必要だけど、根を詰めて読んでいたら、途中でイヤになって、私なら枕にしちゃうかも……。

この本のスゴいところは、ワインを飲めない人が読んでも、「読み物」として面白い点。ワインを何かに例えたり、ウィットに富んだエピソードを盛り込みながら、最後はキレイにワインと結びつけて着地する。これ、実はすごく難しいことです。そのネタがワインとかけ離れていればいるほど「おお~!さすが!」と思ってしまいます。
余談ですが、葉山さんの本を好きだという人とは、なぜか話が合うんですよねぇ。前回のコラム(『ワインの「勉強」に疲れていませんか?』)の中でも触れましたが、「ワインを難しく考えず、楽しく飲もう!」という姿勢の人が多い気がします。

今回の出版にあたり、一読者目線での原稿チェックを依頼され、師匠に対して偉そうに物申しました……そんなこんなで謝辞に入れて頂いてます。

「知ればおいしい! 今夜使えるワインの小ネタ」。
「小ネタ」といいつつ、葉山考太郎さんの今まで培ったバスタブ一杯分の知識と経験がぎっしり。映画やアートとワインの関係など知っていれば一目置かれる内容を惜しげもなく公開しているので、ネタを仕込んでデート中の会話にさり気なく散りばめれば、意中の相手を落とせるかも…….。
読めば読むほどスルメのように味が出る、手元に置いてパラパラめくりたい図鑑みたいな本です。ぜひ手に取ってご覧くださいませ。

それから、2014年6月22日(日)、駒沢大学駅前にあるワインショップLa Cave de la Petite Maisonにて葉山考太郎さんが13時から1日店長として店頭に立ちます!
https://www.cyber-wineshop.com/petitemaison01.htm

本を持っていけば、喜んでサインをしてくれるはず。ぜひ皆さんご参集ください。

合わせて、Cave de Petit MaisonのHPにて、「青山葉月のワイン吟行」を書かせて頂くことになりました。
私自身、htmlと格闘しながら作ったのでレトロなページですが、構想から約3ヶ月かかって、ようやく完成しました!
トップページの写真は、地元鎌倉の円覚寺での座禅会(暁天座禅会)の帰り道に撮影した路傍の花を90度回転したもの。JOJO好きの私としては、水の波紋のようで、気に入っています。
素人目線のコラムですが、知らないからこそ書けることがあるはず。
ご笑覧くだされば幸いです。

https://www.cyber-wineshop.com/news/hazuki/hazuki.htm

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この記事を書いた人

青山 葉月
青山 葉月
 雛祭り&マダム・ルロワと同じ3月3日生まれ。鎌倉出身。
麻布十番にあるシャンパン・バー、tiQuoi(チクワ)でソムリエールをしています。
 
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青山 葉月

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 雛祭り&マダム・ルロワと同じ3月3日生まれ。鎌倉出身。
麻布十番にあるシャンパン・バー、tiQuoi(チクワ)でソムリエールをしています。
 

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