ソムリエ試験の独学二次対策

ソムリエ試験の二次の勉強法についてちらほら聞かれるので、
ワインスクールでは習わなそうな私のオリジナル対策法を交えてこれまで書いてないことを追記でまとめてみます。

テイスティング

ポイント
1.「なぜ間違えたのか」をひたすら書く
2,同じ品種でまず突き詰めて「私はSBだけは間違えない」「私はシャルドネだけは絶対に分かる」の自信を増やしていくこと
3,体調と嗅覚の癖をつかむ

について書いてみようと思います。

1,「なぜ間違えたのか」をひたすら書く
メジャーなワインだとだいたいネットに「そのワインの特徴」みたいなものが書いてあると思うです。「白いバラ、アカシア、はちみつ」とか…。それを見ないで自分でまずノートに書いてみる。

↑これすごい勢いで使いました!で、ネットに出てるプロのテイスティングと自分の感覚の「ズレ」を掴む。

2,同じ品種でまず突き詰めて「私はSBだけは間違えない」「私はシャルドネだけは絶対に分かる」の自信を増やしていくこと

私がワインの勉強を始めた10年位前は、いかにもありがちな感じの独学ダメな典型をやらかしてました、、、店の近くのドン・キホーテに売ってる安いワインを適当に数種類買って「これがリースリングかー」「これがシャルドネかー」「シュナン・ブランってこんななのかー」うーん、なんかよくわからないなーと適当に飲み比べて全然覚えられていませんでした。
今思うとアホだなあと思うのですが、当時の私にアドバイスするなら「買うなら同じ品種で比べろ」と言いたいです。

各種織り交ぜて五品種飲むなら、シャルドネを産地違い、価格違いなどであれこれ。
「白ワインのテイスティングセット」とか品種が混じったのを買うよりは「シャルドネ飲み比べセット」みたいなやつの方がいいですね。

いろんな品種とくらべて飲んでてそれを当ててもあんま試験には通じないので
勉強中に当たらなくても一喜一憂しないこと。むしろ間違えた方が勉強のポイントがわかってラッキーです。
間違えたものってその品種の個性を掴みきれてないってことなので、
飲み足りてないんだなと思って弱い品種を徹底的に特訓すれば良いかと。



甲州とシャルドネもけっこう間違えることが多いですが、甲州とシャルドネを飲み比べて勉強するよりも、それぞれをガッとくらべて掴んでから比較した方が良いと思います。
甲州ワイン

3,本には載ってないけれど…女性向きの練習法を1つアドバイス。

よく言われることだけど、「おふくろの味」が飽きないのって
ホルモンバランス等で塩加減の感じ方が日々変わるから一定の味を「作れない」と言われています。
(もちろん、女性シェフの腕をdisる意味は皆無ですよ)

生理前や生理中はアレルギー性鼻炎がひどくなったりして嗅覚が落ちたりする人も
いるかもしれないし、生理中は臭いに敏感になるって人もいると思います。
男性には絶対分からない感覚だし、人によって違うので、

試験日と自分の生理周期でホルモンバランスの癖の波を把握して
テイスティングの感覚を掴むと強いと思います。

(この体調のときは、樽香をきつく感じがちだな)

とか

(この時期はシャルドネとリースリングを間違えることが多いな。なぜならば…)

とか。
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こういうのをメモしておくと、試験中に迷ったときに判断基準が強くなるので良いですよ。
鼻炎だ!風邪だ!ってもし当日なっちゃうと「終わった><」って思っちゃいますが
そこまで踏まえた自分の嗅覚の弱さを分かってたら心強いですからネ。

女性に限らず、体調と味覚の関係を観察しておくのは良いと思います。
1日の中でテイスティングには朝が一番良いと言われていますが、
実際みなさんが勉強するのって夜が多いと思うんです。

でも、試験は夜じゃない。

ということは、

朝と夜の自分の嗅覚の癖の違い

をどこかでしっかり体感しておくと良いですネ。

疲れてくると自分はメルローと◯◯を間違える傾向がある、とか
自分の弱い癖を把握しておくと、試験でのドキドキが少しでも軽減されると思います。

嗅覚は疲れやすいので、あまり根を詰めすぎないことも大事です。

また思いついたら、書きますね^^

過去記事の試験対策はこちらもどうぞ

この記事を書いた人

上岡史奈
上岡史奈
ソムリエノートの管理人の上岡史奈(かみおか ふみな)です。

六本木のバー勤務時にJSAソムリエ資格取得。
最近は日本のワインにハマっていて、日本のワイナリーにあちこち行っています。
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上岡史奈

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六本木のバー勤務時にJSAソムリエ資格取得。
最近は日本のワインにハマっていて、日本のワイナリーにあちこち行っています。

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