日本のシードルの奥深さを知る

りんごのワイン、シードル

ソムリエノートを読んでくださってFacebookでもいつもやり取りさせて頂いている青森のタムラファームさんからシードルを頂けたのでお料理に合わせて試してみました。
ちなみに、タムラファームさんの醸造は丹波ワインさんがされているそうです。ふむふむ…。まあ百聞は一飲に如かずなので飲んでみましょう。
お料理もいろいろと作って数日に分けて検証してみましたよっと(どんだけ暇人なんですかね…)
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こちらの画像は鴨肉をフランベしたもの。本当はフォアグラが良かったのですが、普通のスーパーにはなく断念。。。

鴨でも悪くなかったのですが、やはりもっと脂ののったお肉の方が合いそうでした。ソースにもシードルを使用。

鴨よりは豚ロースの方が合いそうです。ということで煮込みに豚を使用してみることに。
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タムラシードルとお料理あれこれ

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美味しかった組み合わせをいくつかご紹介。
豚とお野菜をシードル煮込みにしてみましたが、こちらとても美味しくできました。
シャンパンに限らずコーラなんかもそうですが、炭酸系のドリンクとお肉の煮込みは相性がいいですね♪

シードルと刺身?!

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意外だったのは、お刺身とも相性が良かったこと。
シードル=甘いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんがタムラファームさんのシードルはちょっと違いました。せっかくなのでフランスのシードルとも比較したり、よくコンビニなどでも売っているニッカのシードルとも色々試してみたのですが、シードル単体として飲むのとお料理と合わせるのでは違いがくっきり。
お刺身との相性が良かったのはちょっと驚きでしたが、考えてみればリンゴ酸のように冷やした時に美味しい有機酸を含むもののセオリーとしてキンキンに冷やしたシードルと合うのは自然なのかもしれません。
また、まぐろは青森産と書いてあったので産地合わせで相性がよかったのもあるのかもしれないです。

出自が日本産のワインは奥ゆかしくなる?!

甲州種やベリーAなど、日本のワインって控えめさが魅力などとよく言われますがシードルにも同じことが言えたりして。原料が国産のりんごを使うと奥ゆかしい味になるのでしょうか?!醸造をされている丹波ワインさんは、京都の和食に合うワインをイメージして作られているそうなのですから、フランスのシードルと違う仕上がりになるのは自然なのかもしれませんが。
穴子を塩焼きにしたものを、バルサミコクリームとシードルを煮詰めたものをソースにしたものと合わせましたが、
こちらも美味しかったです。
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決してべたべたした甘さではなく、すっきりと上品な甘い香りと酸味のバランスが良く。
意外なところでは、タイ料理とシードルも相性が良かったです。これもタイ料理は野菜を多く使うからリンゴ酸との相性がいいのかもしれませんね。

ただ、甘口のシードルでは甘過ぎるという意見もあったのでシードル自体の酸味によるとも言えます。

あくまでタムラシードルの場合は、です。

タイ料理とワイン?!

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こちらは、ナンプラーとライムとパクチーたっぷりのタイ風春雨サラダと合わせたり。
ナイアガラ種のワインとタイ料理も相性が良いと聞くので、やはりちょっと甘めのお酒とタイ料理って合うのかもしれません。(昨年はタイの学校に行っていたので、トータルすると2ヶ月近く滞在したため毎日毎日毎日毎日タイ料理を食べていました。鉄板と言われるシンハーとタイ料理ですが、タイのバジルは日本のと全然違うし、意外とビールとタイ料理って辛さと苦みが強調されてそこまで合わないのではないかと個人的には思っています。)

ガレットだけじゃないシードルの魅力

話がだいぶずれましたが、シードルってあくまでも単品で飲んだりガレットと合わせて飲むイメージが強かったのですが日本のシードルの面白さや、料理との相性の良さを知れて良い体験をしました。
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ガレットミックスを使ってとうもろこしのお焼き風を作ったものに合わせてみましたが、むしろ、このシードルはガレットより和食に合う印象でした。

タムラシードル

ワインって、楽しい

何でも先入観っていけないなあと思ったことと、ワインって改めて人とのつながりが広がるお酒だなあと実感。
Facebookとワインを通していろんな交流が広がるのって、楽しいですね。

書き手のソムリエさん同士も、お店に行きあったり意外なところでつながりがあったりと私が想像していなかったところでも交流が生まれているのも面白いです。

これからも、皆さんとの素敵な出会いが広がりますように♡
私たちと一緒に、ソムリエノートを盛り上げていきませんか?

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