「加東亜希子の‘GOOD SENSE WINE!’」 Vol.8 (掲載開始日2014.09.2)

「Bollinger R osé N V (ボランジェ ロゼ ノンヴィンテージ)」

~ ‘ボランジェスタイル’を貫く、凛としたロゼシャンパーニュ ~

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おもてなしやギフトにも最適な「ラベル買い」ワインをご紹介しております。9月は

「秋を迎えるシャンパーニュ」と題し、初秋にぴったりのシャンパーニュをご紹介し

ております。

 

ロゼシャンパーニュは、2つの方法のいずれかからつくられます。それは、葡萄を外皮

ごとつけて色を出すマセラシオン(醸し)という方法と、赤ワインをブレンドして作

る方法です。

 

ボランジェのロゼシャンパーニュは、赤ワインをブレンドして作る方法ですが、その赤

ワイは、ロゼシャンパーニュのためだけに作られる特別なものを使用しており、全体の

5~6%とほんのわずかな量なのです。

 

最終的な比率は、現在のリリースで、ピノノワール62%、ピノムニエ14%、シャルドネ24%と

発表されており、黒葡萄の比率が高いことが分かります。

 

ボランジェといえば、007御用達シャンパーニュとして、限定モデルのパッケージが出さ

れたことも記憶に新しく、男性的なイメージに感じられるかたが多いと思います。

 

実際、こちらのロゼも、門出のリキュールは7~8g/Lとブリュットの中でもかなり少ない

ため(法律では6~15g/Lの範囲内)、甘さ控えめ。

ロゼというと女性のイメージが強いのですが、ボランジェのロゼなら男性が手に持っていても絵になる

うえ、味わい的にも辛口好きの男性にオススメしやすいといえます。

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グラスに注いで見ると、赤ワイン由来の鮮やかな深みのあるロゼ色が特徴的。007が

ボンドガールを口説くときに、手に持っていそうなイメージです。スグリ、チェリー、

キイチゴ、ラズベリーといった赤いベリー系フルーツの香り。個人的には、口中では

じけたばかりのザクロのイメージ。そして、この繊細な泡が勢いよく立ち上がる様

子は、シャンパーニュの楽しみを決して裏切ることはありません。口に含むと、見

た目よりもドライな味わい。飲み込んだ後に残る、赤ワインを思わせるタンニンの

僅かな残り香が、振り返ると姿を消してしまった007をイメージさせます。

秋を迎えるにあたっては、キンキンに冷やして、というより、すこし温度を上げて

いただいてみてはいかがでしょうか。(メーカー推奨のサービス温度は10~12°Cです。)

そのぶん、シャンパーニュそのものの香りや味わいがぐっとわかりやすくなり、よりボ

ランジェロゼの魅力を楽しんでいただけるようになるので、オススメです。

私のホームパーティでは、グラスに注がれたシャンパーニュをいつもよりすこし長い

時間楽しんでいただけるように、シャンパーニュの2杯目としてお出しするようにして

います。

家で過ごす秋の夜長を過ごすシャンパーニュとして、読書や映画鑑賞のお供にも、

是非どうぞ。

< Bollinger Rosé NV (ボランジェ ロゼ ノンヴィンテージ)>

希望小売価10.000円(税抜)

WEB SHOP エピスリー・アルカン http://www.arcane-jpshop.com/shop/

商品についてのお問い合わせ先:

株式会社アルカン ワイン事業部 TEL :03-3664-6591

この記事を書いた人

加東亜希子
加東亜希子
●食空間プロデューサー。日本ソムリエ協会ワインエキスパート。サーブルドール騎士団オフィシエ・サブラー。コマンドリー・ド・ボルドー。
自身のライフスタイルセンスを生かし、女性誌公式ブログも執筆。共著「ワイン女子 101 人」
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加東亜希子

加東亜希子

●食空間プロデューサー。日本ソムリエ協会ワインエキスパート。サーブルドール騎士団オフィシエ・サブラー。コマンドリー・ド・ボルドー。
自身のライフスタイルセンスを生かし、女性誌公式ブログも執筆。共著「ワイン女子 101 人」

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